「ドールハウス」と呼ぶのか「ミニュチュアハウス」というのか良く分かりませんが、多くの方達が製作されていて、アマチュアも居れば当然プロもおられます。
どれもこれも凄くて驚くばかりですが、その中でも1/12スケールの素敵な作品を一部だけどご紹介します。
とは言っても俺もネットで観ただけですが、余りにも凄すぎて自分の作ってるものが貧相で制作意欲がなくなるものばかりです。(謙遜とかではなく実感です。)
まあ、そういうものは以前にも書いたけど、絶対にドラえもんの「スモールライト」を使っていると思うので考えないことにしてます。
建物はほとんど実物の縮小版ですね。
下のものは一般的なドールハウスのように少しリアルさには欠けますが可愛く仕上がってます。
これは本物志向のミニチュア。
細部までしっかり作っているので実物が見たい。
日本にも素敵な作家さんは多くいるのですがほとんど知りません。
この方は、ネットで見て凄いと思うお1人です。
製作過程をネットにあげられるのでどこまで進んだんだろうと見るのが楽しみです。
これが大きさの限界と思うのですが、これ以上増えると博物館のジオラマみたいになってしまうので近くで見る面白みに欠ける気がします。
しかし、この再現度には驚くしかありません。
ミニチュアハウスの特徴は、建物だけではなく内部を見せるのが面白味の一つだと思うのですが、下のはまさにそれですね。
作品としても素敵です。
絶対に住めそうやん。
蜘蛛の巣もあざとい。
これは少し趣向を変えて、普通の空間を切り取った感じですが、
これだけ大きいものは普通のお家では絶対に作れませんね。
大きなお家があっても俺では絶対に作れない!!
今度は、ミニチュアハウス定番のお店の一角を切り取るタイプですが、小物の出来が素晴らしくて・・・下のものはまだミニチュア感を残して作っているのでしょう。
見てて飽きません。
下の5点はプロの方ではなくてピアノの修復師の方だそうです。
次のは、海外の作家さんのようですが手が無ければミニチュアとは分かりませんね。
なんでこんなものが作れるんだろう?
以下は、日本の作家さんでお菓子とか食べ物に特化されているようですが、信じられない再現度です・・・食べれそうです。
この鮭って・・・?
メニューの写真ではありませんよ。
・・・全くどうなっているのやら。
俺がミニチュアハウス作ろうと思ったのは「食玩」がきっかけで、その次にプラモデルで戦車とかのミニジオラマになった。
「ミニ盆栽」もその一つ。
「箱庭」みたいな小さいものが好きな人が多いようで、俺もその一人ということだが、ここまで極めると凄いもんだと驚くしかないのである。
俺の場合は感動を与えたり驚かせたりということは無いものの、建物はオリジナルということで「世界に一つしかない!」作品というのが唯一言えることかも?
まあ、ボチボチと自分なりのミニチュアワールドを楽しみながら作って、のんびりと生きましょう。
雨の日の独り言でした。