これは以前作ったジオラマ「1/350南極観測船 宗谷(そうや)」です。
初代の南極観測船でこれは第二次南極観測隊仕様だそうで、「南極物語」に登場するのがこの「宗谷」で、タロとジロの話しは有名です。
今更ですが「1/350」は縮尺率で350分の1なので、「宗谷」の全長が83.7mということなので、プラモデルの全長は約24cmになっています。
このジオラマベースは約50cmですが、今朝見たら壊れていたので補修しました。
「宗谷」本体ではなくて前の点々と見える奴です。
赤丸のところです。
何でしょう?
そうこれは紛れもない?「ペンギン」ですが、倒れてしまったのです。
雪の設定で一応固まっているんだけど、粉状なのでどうも固定できなかったようです。
こんなもので、とても小さくて薄っぺらいけど絶対に「ペンギン」です。
ということで今度は倒れないようにしっかりと接着しました。
ということで、ペンギンたちがお迎えしていたら・・・、
「宗谷」は氷を割りながら去って行ったのです。
・・・おしまい。
そうそう、この「宗谷」は中にLEDを入れているので点灯するのです。
これは完成したときに撮った写真だけど、点灯しているところはこれぐらいしかなくて・・・。
これでは自慢にならないな~・・・。
作り始めたのは、2019年の7月2日で最終的にペンギンを付けたのは9月1日と2カ月もかかっている。
まあ、その間色々やってるので、興味のある方はご覧ください。
これは、その頃、自然光で撮影したものですが・・・やっぱりボケてた。
でも、雰囲気はある!・・・と久し振りに過去を振り返っての自己満足!