またまた好評のため第三回を開催させていただきます。
その前に、「宗谷」を延期してこれに挑戦します!
まっ、そんなことは置いといて、今日は蒸し暑くて蒸し暑くて・・・。
ということで「お気に入り展」はじめま~す。
まず最初は、何回も登場している・・・
21.「クゥちゃん」未完成(油彩 F-0号キャンバス:約14㎝×18㎝)
未完成の「クゥちゃん」です。
絶対に完成させたい絵。
いつになるのかは分からないけど先日の雲の写真で完成させるぞ!
22.「プール・アミティエ-2」(油彩 F-15号キャンバス:約53㎝×65㎝)
これも野村誠一さんが撮影した宮沢りえさんの写真集からの一枚です。
麦わら帽子を正確に描けなかったのは未熟です。(未熟なところは他にもあるけど、特に!)
額にはどうしてもこの水玉が入れたかったのはなぜか未だに分からない。
この水玉はそっけないけど、可愛いと思うのは俺だけなのかも・・・。
23.「弥勒菩薩」(油彩 F-15号キャンバス:約53㎝×65㎝)
以前から描きたかった、京都市右京区太秦の「広隆寺」にある、あまりにも有名な国宝の「弥勒菩薩半跏像」。
どこかで一度は目にしたことのある仏像だと思う。
俺の絵なんかでは表現できない本当に素敵な優しい顔立ちをされているのだ。
24.「無題」(油彩 F-15号キャンバス:約53㎝×65㎝)
篠山紀信さんが撮った「サンタフェ」の写真を描いてバラの花の中の妖精のような雰囲気を出したかった。
同じポーズのものを既に出展しているが、前のは「和風」で今回は「洋風」。
25.「無題」(油彩 F-12号ボールドキャンバス:約50㎝×61㎝)
ベースの女性はプレイボーイのピンナップだったと思う。
こんな雰囲気が描きたかった。
荒々しい波の表現は難しかったし、女性も「海の精」のような雰囲気が欲しくて色々やってみたが、最後はイラスト的な感じにしかならなかった。(イラストが悪いという意味ではなく、油絵ならもう少し油絵らしくしたっかったということ。)
しかし、これはこれで良いと思う俺がいる。(というか俺しかフォローできない。)
ただ、胸から下はもう少し何とかしたいと思うものの、いつも通りイメージが何も浮かんでこないところが俺らしいのではないだろうか?
26.「さくら」(油彩 F-15号キャンバス×2枚:約106㎝×65㎝)
この絵は2枚のキャンバスを並べている。
こんな大きな絵を描くつもりはなく、右のほうが出来上がったんだけど、何か「春の迫力とエネルギー」を出せなかったので、左側を追加して一つにした。
風景は(これが風景と言えるかどうかは別として)描いたことがなかったが、桜はどうしても一度は描いてみたいもののひとつだったので挑戦したが、やっぱり難しい。
また、何時か挑戦してみたい。
他にチャレンジしたい花(「あじさい」)もあるのだけど、今の俺にはまだ無理だろうと思う。
27.「見上げる少女」(油彩 F-3号キャンバス:約33㎝×24㎝)
何を参考にして描いたのか覚えていない。
筆後を残して油絵っぽく一気に描くことにチャレンジしたものの一つ。
写真を撮る俺までガラスに映っているのはいただけないが止むを得ない?
28.「百恵」(油彩 F-12号ボールドキャンバス:約50㎝×61㎝)
山口百恵さんの写真を見て描いたもの。
どうしても和らかい雰囲気にしたかったが、このピンクが良かったかどうか・・・
お気に入りはどうってことのないピンクの額縁、可愛いっしょ?
光っているのは撮るときのフラッシュ。(完全に撮影ミス、ひどいことである!)
しかし、この絵が欲しいとという奇特な方がおられたので是非にと差し上げた。
貰ってくれてありがとう!
29.「雲の上」(油彩 F-0号キャンバスF-0×3枚:約32㎝×14㎝)
横長の絵にしたかったので3枚並べて描いている。
亡くなった愛犬を雲にしたけど、この時は左の子(くぅちゃん)は元気にしていた。
何故、絵の中で雲にしてしまったんだろう・・・。
今考えると、チョコ一匹では可愛そうなので親子2匹を並べてあげようというやさしさだったんだと思う。(俺っていい奴!!)
今は、二匹とも本当の雲になってしまいました。
30.「居眠りチョコ」(パステルと透明水彩 F-4号画用紙:約33㎝×24㎝)
チョコがなくなった後、やっぱりチョコレスで描いた絵。
以上、なんとなく最後は梅雨なので湿っぽくなってしまったけど「第三回お気に入り展」どうでした。
少しづつでも「なんでもあり感」が分かってもらえると幸いです。
描きたいもので描きたい感じも画調もすべて変わって当たり前と思ってます。
ということで、「第三回お気に入り展」できてよかった。
第四回もお楽しみに、今日はここまで。