「台風並みの嵐」の予報は見事に外れてカンカン照り!
しかし、3時頃から急に荒れだして今は結構降っている。
予報が外れたにも関わらず、俺は約束?どおりにのんびりしていた。
こんなことで良いのか?・・・絶対に良いと思う!
今日の工房はこんな感じで変化なし。
なので、無理やり以前の工房活動報告。
戦車プラモの話をば「要らない!」って・・・でも、やる!
戦車は国によって形状や性能が違っていて、それが戦車の個性と言うか国民性にも繋がっているような気がしてきたのが一年ぐらいたってからのこと・・・鈍感である!
遅まきながら作りたいだけから、戦車のことをもっと知りたいと思い始めたのも最近。
同型の戦車でも生産年によって形状が違ってたり、一部分が変更されていたり、戦地毎で色々な改造もされることがあるということ知った。
「鹵獲(ろかく)」と言う言葉を知ったのも最近で、敵の装備品や補給物資を奪うこと。
戦車も鹵獲して自国のマークに変えて使用するということが実際にあったそうだ。
こういうマニアック(マニアック度数は知らないが)なことを研究している人がいるのはどの分野においても同じで、それだけ奥が深いというか興味は尽きないし好きになると過去の事実を突き止めたくなるのだろう。
ただ、自慢ではないが作ったプラモデルの戦車の名前も忘れるような俺には到底無理な話だと思ったので、知識は少しで良いかも。
そんな俺が最初に好きになったのがソビエトの戦車。
戦車は戦闘兵器で人を殺傷する道具だけど、それとは別に武骨(戦車は大体が武骨)だけど、ソビエト戦車はそれに加えてどこかユーモラス(これは個人の見解であって一般的にそう言われているということではありません。)なところがあって好きだ。
特に、「重戦車KV-2ギガント」は秀逸だと思う。
こんなデザインを考えた人は凄いし、作った人、使った人、みんな凄いと思う反面、少し変わってると思う。(何もここまでしなくても感が半端ではない!!)
これを作ろうと思ったときには、タミヤの1/35KV-2は製造されておらず同じものが「Platz(プラッツ)、タミヤ」として「ガールズ&パンツァー KV-2 プラウダ高校」と衣装替えして売り出されていたので違和感を感じながらも作りたいので購入した。
タミヤが40年前に発売したものらしく、Platz(プラッツ)がガルパンブームで衣装替えして売り出したもの(詳しいことは知らないがそんな気がするので、知りたい方は調べて欲しい)で、ステッカーはガルパン仕様が入っていたが、それとは関係のない当初の戦車兵がそのまま入っていたのは嬉しかった。
と言うことでソビエト戦車の完成品を一挙公開!!(見せたかっただけ?そう!)
・「ソビエト重戦車 KV-2ギガント」Platz(プラッツ)、タミヤ
これはベースの台座からはみ出しているのが気に入らない(作った時はイイと思ったのに)が、可愛いタンクというか愛嬌たっぷりなマンモスタンクなので、違うメーカーのギガントも作ってみたいと思っているところ。
タミヤ 付属のフィギアをKV-2で使ってしまって戦車自体は完成したがフィギアが無くて間抜けな感じなので放っておいた。
しかし、これではいけないと「マスターボックス 1/35 ソ連 戦車兵4体 休憩シーン1943-45」と「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.128 動物セット」のアヒルとニワトリでやっと完成させた。
楕円のベースでは入りきらなかったけど、これで満足!
・「ソビエト KV-1重戦車 / 1942年型 溶接砲塔型」トランぺッター
綺麗に作りすぎたので、雪とフィギアで誤魔化したけど何とかいい雰囲気になった。
あとは後方部に一工夫欲しいが・・・悲しいかな何も思いつかない。
ということで、この続きはパート2で。
今日はここまで。