あなたもチャレンジ!

 凄い雨が降った!

 と思ったら晴れた!

 すっごい天気だゾ~。(映画版「クレヨンしんちゃん」観て感化された。)

 それとは関係なく、以前のプラモの話を一つ。  

 宮崎駿さんと言えば「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し

崖の上のポニョ」(俺の好きな作品)の監督だが、その監督が出した「宮崎駿の雑想ノート」と云う本がある。

 この中に出てくる「多砲塔戦車」(戦車は砲塔一つがノーマルだけど、たくさんの砲を備えた戦車のこと。)をアスカモデルさんが1/72スケールで「悪役1号隊員全員集合セット」として販売している。

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 これが、豚さん隊員も付いて素敵なプラモデルに仕上がっているのです。

 この箱絵は宮崎駿さんの描いたのが使われています。

 見た瞬間にこれは買わねば!と梅田のヨドバシカメラまで行って買った。

 ネットで買うよりも早く手にしたかったから・・・。

 今から思うと子供だった・・・数年前だけど・・・。
 買ったら作らねばとは思ったが、最初はなんかもったいなくて見ているだけで満足。

 いつも思うけれど、プラモデルは箱絵もそうだしランナー(走る人ではなく、プラモデルの「枠」のこと。もともとはプラモデルを整形するときに「型」へ流れる通路だったもの。)に配置された部品も素敵に見えて作るのがもったいない気がしてならない。(「これだけで飯が3杯食える!」と言う方もおられるが、俺は無理!)
 せっかくこんなに綺麗に作ってあるものを切り取ってしまうのは気がひける。
 しかし、切らなければ作れない、作らなければ買った意味がない。
 コレクターではないので、作らないと買った意味がないが、それにしてもこのまま置いておきたい気持ちは強く最初に切り離すのがもったいなくて躊躇するのは俺だけだろうか?
 そんなこんなで宮崎さんちの「悪役1号隊員全員集合セット」作った。
 海外モデラーの完成写真に、司令塔(中央の飛び出た部分)の周囲見張り部分に手すりを付けているのが豚さん隊員を配置するのによさそうで実用性?もありそうだったので増設した。違う形にしたかったがこの戦車の形状から考えると似たような構造になってしまったのは残念だ。

 決して真似たわけではない!

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 ほんと、写真が下手だわ。

 こんなのがプラモで出てくると楽しくて仕方がないね。

 あなたも一度チャレンジしてみては?(いったい誰に言ってるのかな?)

 今日はここまで。