今年も平和に終わりそうです!

 小掃除もして、諸々のお正月準備は出来た。

 なので少しボ~としている。

 そこで、色々つまらないことを考えた。

 〇その壱「鉄腕アトムを考えた」

  考える必要も無いと思うものの、何故か記憶の中にある。

  誰かにインプットされたものでもなく、俺の意思で植え付けたような気もする。

  子供の頃に夢中になっていた。

  「紫電改のタカ」「巨人の星」「少年ジェッター」「遊星王子」

  「ナショナルキッド」「まぼろし探偵」「七色仮面」「ジャガーの目」

  「ウルトラマン」「少年忍者赤影」「赤胴鈴之助」「忍者部隊月光」

  「鉄人28号」「伊賀の影丸」「サスケ」「狼少年ケン」「ジャングル大帝

  「エイトマン」「ハリスの旋風」「フーテン」「ジュン」「アキラ」「童夢

  「ちかいの魔球」「おそ松くん」「まるでダメ男」「マグマ大使

  「宇宙少年ソラン」「あしたのジョー」・・・。

  そんな中でも「鉄腕アトム」は最初に読んでビックリ仰天して好きになった漫画だ

 った。

  山下達郎の「アトムの子」はまさに同世代だ。

  才能のある人はこんな歌を作ってくれる・・・俺としてはありがたい。

 〇その2「あと何回」 

  季節はいつの間にか、自然に何の違和感もなく、移り変わっていく。

  それぞれの季節にはそれぞれの音や匂いや温度や湿度、そして目に飛び込んでくる

 光と色の織り成す独特の景色がある。

  その狭間の時期にもそれなりの空気感や雰囲気を漂わせながら次に訪れる季節を少

 しずつ予告してくれる。

  そんな四季を何度も何度も繰り返し、ここでは過去からそれぞれの季節に合った色

 とりどりの感性を紡いで、歴史と文化を育てている。

  今も同じことを繰り返し、過去も振り返りながら進んで行く。

  生きていることは確信しているものの、俺の存在自体を確信できないでいる。

  これは、永遠に解くことのできない疑問でもある。

  こんな感傷に浸ることで、ここのところ「終」を感じるようになった。

  不思議なもので、あと何回この繰り返しを感じることができるのだろう。

 〇その3「呆れること」 

  我ながら呆れることがままある。

  日常茶飯事と言った方が正しいかも知れない。

  ただ、これは誰だってそうだろうとは思うものの・・・。

 ・その壱「独りよがり」

  俺は、普通の人よりも手先が器用だと思っているが、それほどでもないことを自分

  でも信じたくない!

  そう、なんでもできると思っているものの、それほどできることは多くない、とい

  うよりも少ない。

 ・その弐「思い込み」

  出来た作品が素晴らしい!と思っている反面、それほどでもないことを分かってい

  るのに否定してしまう。

  ・その参「自惚れ」 

  自惚れたことは一度もない!

  自惚れてみたいとは思うが、それほどの自信がないので自惚れられないでいること

 が俺の自惚れているところかも・・・って意味わからん!!

 

 何を考えているんだか・・・今年も平和に終わりそうです。