また、九州では大雨の被害が出始めているようで心配だ!
ミンク工房はというと、今日は雨の予報なのになんだこの空は?
あまりにも快晴なので、葉っぱ工房(=ベランダ)でティータイム。
ここだけ(俺だけ)時間が止まってる!
この作業台は塗装が剥げていたので、塗料を塗ってピカピカにした。
これは、一昨日塗料を塗った乾燥直後の状態で今まで幾度となく実施してきた補修の一環、しっかりと水をはじいてくれます。
コーナン(ホームセンター)で天板を買って自作したんだけど、下のほうが腐ってきたので一部剥ぎ取ってつぎはぎして使用中。
天板がまだまだいけそうなので、応急処置で延命していく予定。
薄汚いスリッパの前にある白い容器は「基本用土入れ」で、ミニ盆栽(のつもり)なので「赤玉土(小粒)」と「富士砂」を8:2で混合して基本の土にして使っている。
これに「竹炭」を混ぜると良いらしいが、近所では売っていないので割愛。
もともと公園で拾ってきた種を育て始めたので全て適当。
*「適当」という言葉には大きく二つの意味があるそうで「ほどよく当てはまるこ
と」と「いい加減」だそうです、この場合の「適当」は前者です(嘘)。
そんな俺でも、何か参考にしないとと思って買った教科書が、群 境介さんの書いた「盆栽入門」。
この本は良くできていて、これ一冊でミニ盆栽が始められるという優れもの。
今もお世話になってます。
この方、この種の本をたくさん出されているようで最近の物はもっと分かり易くなっているかも知れないので興味のある方はどうぞ。
「基本用土」は、買ってきたものをそのまま使うのではなく、「ふるい」(百均で購入できる)にかけるのだが、この時に「粒の大きな土」と「粉のような土」は取り除きミニ盆栽に最適な大きさのものだけを使用します。(と書いてあった。)
この時に余った「粒の大きな土」は、鉢の底に使っているが、「粉のような土」は使い道がないので・・・いやいやこれが戦車ジオラマの土に最適(邪道かもしれないけれど)なのである。
木工用の接着剤を水に溶かして混ぜると、良い感じで固まって地面になるので重宝している。
本格的にジオラマを作られる方は「土もどき」があるみたいだけど、俺の場合、そんな知識もなく手じかにこれがあったので最初から使っているが、残り物だし何かが生えて来たり育ったりということは一切ないので安心して使えるしまさに「本物」だ。
そのうち本物の草とか木とか生えさせてジオラマ作るのも良いかも。
昨日は、久しぶりに基本用土を作ったので、残った「粉土」を土台にしてシャーマン3台を載せた。
以前から気になっていたもので、時代も状況も全然違う3台だけど「シャーマン」ということだけで一緒にしてしまったがこの話は次の機会に。
盆栽の種類によっては、「赤玉土」よりも「鹿沼土」の方が良い(酸性のためツツジ、サツキ向きらしい)というものもあって、黄色系というか白っぽい土なのでこの粉土がイスラエル系の戦車のベース等にはもってこいのベースになる。
なので、「ミニ盆栽」を始めようと思う方は、是非一緒に戦車プラモを始めることをお勧めします!
そうや、今日の星占は「余計なお世話や口出しをしない!」だった。
今のは忘れてください。